仕事を辞めたい

仕事を辞めて同業の競合へ転職・独立したい人へ 会社の恩と圧力

同業の競合へ転職する男性

「仕事を辞めたいけど、今まで育ててもらった会社に対して申し訳ない。」
「同業他社へ転職するけど、今の会社から嫌がらせをされないだろうか?」
「独立したいと思っているが、今の会社は競合になるが嫌がらせされないだろうか?」

この記事は今の会社を辞めて今の会社の競合先になる会社で働く可能性のあるサラリーマンに向けて書きました。

芸能人のゴシップでもスマップとか能年玲奈さんが独立したら前の事務所からの圧力で仕事を干されたとかありますよね。
サラリーマンの転職に通じるものがあります。

そういう私も、新入社員から7年働いた会社を辞め、同業他社へ転職しました。
コンペで争うようなバリバリの競合先でした。

この記事では競合先で働くことに関して思ったこと書きます。

いままで育ててもらったからというときに辞めることは不義理ではない

右も左もわからなかった新人時代、それでも給料はいただきますよね。

企業は社員に教育をします。そのために人・モノ・金といった多くのリソースを注ぎます。
要は投資の期間ですよね。

そしてよちよち歩きだった社員がようやく一人前、もしくは半人前になったところで辞めるのはいかがのものか。
企業はこれから社員に活躍してもらう時期、投資で言えばリターンを得る時期です。

ここで辞められたら企業にとって痛いのは事実です。
投資失敗です。

しかしサラリーマンは別に生涯契約をして入社するわけではありません。
今の時代、企業も終身雇用をするつもりはないですよね。

そしてサラリーマンは金融商品ではなく人間です。
職業選択の自由があるのです。

釣った魚にエサはやらないではなく、従業員をつなぎとめておきたかったら、それだけ魅力的な職場・仕事を従業員に提供するべきのです。

従業員が辞めるのはなんらかの相場に照らし合わせて、その会社の価値が低いと判断するからですよね。

右も左もわからない新入社員の時は、企業が社員に提供できる価値は社員の求めるものと釣り合っていた。
若い社員はそこそこの仕事をしますが、企業は将来の活躍・リターンに期待してそれでもよしとします。
Win-Winの関係だったのです。

一人前の社員になったら、企業が社員に提供できる価値が低くなった。
社員はlose-winだと思った。

lose-winの関係は続きません。自身がlose側だったら続けたくないですよね。

将来の成功が保証された投資はありません。
将来のリターンがなくなっちゃったよと企業g悲しい気持ちになるのはわかります。
ただ、投資が失敗しただけのことです。
しかも挽回する余地はあったのに。

loseの状態と恩をセットで押し付けるだけの会社とこれからも付き合いたいでしょうか?

競合他社になったとき元の会社からの圧力で干されるリスクは覚悟する

このように仕事を辞める権利はありますし、憲法でも保証されています。

一方、仕事を辞めて、独立して元の競合他社になったときに何らかの圧力がかかるのは覚悟しましょう。

仕事への圧力は覚悟するべきですがその圧力が実際にあるかどうかは別です。

名指しで仕事をやらんぞと圧力がかけられる芸能人のスマップや能年玲奈とは違って我々はあくまでサラリーマンです。

業界の誰もが知るスタープレーヤーではないですよね。

お客さんにとっての商品はあなたではなく会社が提供する商品やサービスです。

今の会社はあなたが新しく入った会社には仕事を出さないようにとお客さんに言わないでしょう。
あなたが入ってようが入ってなくても、今の会社は「自分に仕事をくれ」とお客さんに言うだけです。

お客さんも今まで通り、「自分に仕事をくれ」という多くの会社を比べるだけです。

わたしも実際、競合先に転職し、コンペの場で元の会社と競いました。

私がいるから君の会社に仕事は出さないと言われたことはありません。
上司から
「君があの会社から来たせいで仕事が取れなくなった。」
なんて言われたことはありません。

まとめ 同業他社へ転職することについて

今まで育ててもらってこれから恩返しができる会社を辞めるのは申し訳ないと思いますよね。
しかし、過去は過去です。

恩を返してから辞めてもいいですし、恩を返したいと思わないような会社であればすぐに辞めてもいいのです。

一方で今までの会社から何らかの嫌がらせがあるのは覚悟しましょう。

何らかの嫌がらせ・圧力があるという心の準備をしておくという意味で、必ず嫌がらせがあるわけではありません。

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