サラリーマンをやっていると、いやおうなしに何かをプレゼンする場というのが出てきます。
資料を準備し、皆に何かを説明するという業務です
プレゼンは超苦手
プレゼンの準備を嫌々始めながらも途中から急にやる気のスイッチが入った話です。
目次
プレゼンが好きな人なんていない
何月何日何時からーーーーを説明してもらいます、よろしく。
なんて言われたら、どう思いますか
うわー、それてプレゼンじゃん、まじかよーやりたくねー。
こう思います。
やったチャンスをもらったうっれしー💨
という人はテレビドラマの中でしか見たことないです。
私の場合😅
プレゼンまでの時間は常に限られている
そんな私もプレゼンを命じられてしまいました。😂
もちろん突然です。
大きな会場で大勢に向かって一方的にしゃべるのではなく、社内プレゼンです。
プレゼン時間は30分程度。参加者は10名の程度。
いつでも、プレゼンを止め質問できるそんななかでのプレゼンです。
自分が理解していないことも質問されることは十分に予想できます。
えー、全然時間ないやん。
こちとら通常業務+少々の残業でいっぱいいっぱいなんじゃい
とりあえず、プレゼンのための説明資料をやっつけ仕事的にですが何とか形にしてその日は帰りました。
プレゼンの仕事はなぜ嫌か
さて翌日、出勤の途中に考えました。
いったいプレゼンの何が嫌なんだろう。
そりゃ~人前でしゃべるのが嫌なんだよ。それに質問されて答えられなかったらかっこ悪いでしょ
プレゼンの仕事の意味を考える
ではプレゼンとは何なのか。
プレゼンは人に情報を伝えること
人に情報を伝えなんらかのアクションをとってもらうことです。
人にアクションをとってもらうためにはその人にメリットになることを伝える必要があります。
あれ?、これってちょっとブログにも通じるものがあります。
うまくプレゼンしている自分を想像する
私は想像しました。業務なのでしぶしぶ参加している同僚たちが、自分のプレゼンに影響され、ちょっとアクションを取る気になっている所を
すると、このプレゼンが非常に意味のある仕事のような気がしました。
人前でしゃべるの恥ずかしい、
質問されてどうしよう
そういう感情はいったん引っ込み、いかにしてプレゼンを聞いてくれる人たちを魅了するか、考えました。
有意義なプレゼンにしたい
参加者のニーズを把握
- 参加者はだれか?
- 参加者は何を聞きたいのか?
- 誰の目線で話すべきか
そんなことに始まり、もっと早くからやっとけよというのはありましたが、そこから始めました。プレゼンまではあと1時間くらいです。
伝えたいことと順番を考える
イメージトレーニングをし、印象に残るフレーズを考え、どのようにストーリーを展開するか考えてやっていました。
ブログもその視点で書けばもっとアクセスは集まるかもしれません
主役は自分。パワーポイントではない
パワーポイントの資料が主役ではなく自分の言葉が主役
堂々とプレゼンをするイメージの中のキャラはいつもの自分とは明らかに違うキャラです
うへへへ(*´ω`)、もうヘラヘラにやけている自分がいました
そうなると準備した資料がいまいちそのストーリー通りになっていないことに気づきました。
これはもう準備不足しょうがない、移動中に必死に資料を修正しました。
いざプレゼン
苦手意識があるため一気に緊張
さてプレゼン会場に到着。
やや重苦しい雰囲気、もうすっかり普段の現実に戻ってしまいました。
やや緊張した面持ちで話し出す私、しかし自分を奮い立たせ、いつもよりも大きな声ではっきりとを意識しプレゼンしました
プレゼン者の自分が緊張すればその場は緊張する、当然のことです。そうなると重く苦しいものになってしまいます。
ちょっぴり背伸びする
なんとか場を和ませようと、ちょいちょい軽口もはさみました。
普段よりもちょっとキャラ変わっていたでしょう。
いつもよりちょっと声張ってます感はでていたでしょう。
イメージトレーニングがよくできていたのだと思います。伝えたいことが明確であるため、プレゼンの場で悩むことがありません。
無事 プレゼンを終わらせました。
プレゼンを終わらせての感想
上司が近寄ってきて「いやー、思ったより退屈しなかったよ。」と声をかけてくれました。
思ったことを素直に口にする上司なので、部下を伸ばすためにほめ過ぎないとか、そんな考え抜かれた言葉ではなく、文字通り何だと思いました。
細かな情報はそれこそ資料に乗せてあるので、その場を退屈せずに興味を持ってもらえた。
これが何よりうれしかったです。
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