仕事が休めなくて辛いサラリーマンへ 【保存版】休みの取り方

仕事が全然休めないと辛いですよね。

土日はもちろんですが、せっかくある有給休暇だって使いたいですよね。

働くために働いているそんな感覚に陥ります。

仕事を休めない時の原因と対策を考えます。

私たちより忙しい大統領だって首相だって休めるんです。連休取れるんです。

こういう対策が取れないのであれば、もしかしたらずっと休めない会社かもしれないのす。

何で休めないのか

では何で仕事を休めないのでしょうか?

仕事が多いから?

仕事が片付いたと思っても新しい仕事が入ってくるから?

そうです。
もうこれしか原因はないんですよね。

そして、ありがたいことに仕事はいつまでたっても多いままだし、次から次へと仕事は入ってくるのです。

この状況は会社の貴重な戦力であるあなたが窓際族にでもならない限り変わりません。

でも本当に休めない?

でもちょっと考えてみてください。
本当に休めないのでしょうか?

あなたの職場の周りの人を見てみてください。

絶対にいるはずです。

ちょこちょこと休みを取り、きちんと有休を消化している人が。

その人に対する職場の評価はどうでしょうか?

その人に対するあなたの評価はどうでしょうか?

付き合いの悪い奴。脱落者?ずるい?

どうでしょう、あなたはその人に休日出勤を頼めますか?

相当頼みにくいですよね。 断られそうですよね。

あなたは簡単に休日出勤しているのに。

休めるんですよ。

我々より忙しい大統領だって首相だって休めるんです。連休取れるんです。

どうすれば休めるようになる?

普通に仕事して普通に休むのは大変なことです。

皆が普通に土日休む会社であれば、土日は休めるでしょう。

皆が不通に有給休暇を消化できる会社であればあなたも消化できるでしょう。

しかし休日出勤が普通の会社で普通に土日休むのは簡単ではありません。

普通にしていては普通の流れの渦に飲み込まれてしまうのです。

闘う必要があるのです。

会社、同僚からのいついつまでに~~をしなければいけない,
協力してくれるよな?

このような、皆が一緒に働いているという同調圧力を弾き飛ばさなければいけないのです。

今のあなたの勤務状態が維持されて、あなたの業務は回るようになっているのです。

あなたの勤務状態が変わると、周りの人にとってはもう、迷惑でしかないのです。

勤務状態を変えるか迷惑の度合いを低くするのです。

周りの人達にに休むことを早めに宣言する

機会を探して周りの人たちに積極的に自分が休む予定を伝えていきましょう。

1日の有給休暇であれば一週間前。
二日間の有給休暇であれば2週間くらい前から機会を見つけて周りに伝えていきましょう。

周りとは上司だけではなく、その時期にあなたに仕事を依頼する可能性のある人、あなたが休みだと困ってしまう人すべてです。

今のご時世便利なもので、携帯電話で簡単につかまってしまいます。

休んでしまえばもうこっちのものと携帯の電源を切れる人なら問題ありませんが、

休みの日に携帯が鳴ると一気に落ち着きがなくなるような私のような人間は、事前に自分はその日休むと周知しまくって電話がかかってこないようにするのが一番です。

それでもあなたが休むということを忘れて貴重な戦力であるあなたに電話してくる人はいるのです。

周りに休むことを公言するのは一種の予防行為です。

この予防行為をするには当然、勇気が必要です。自分の都合のために相手の都合を変える必要があるのです。

私の知り合いでは毎年、同じ週に決まって一週間休みをとる人がいました。責任ある立場で忙しい人でしたがその一週間は必ず休むのです。
どんな大きな会議が入ろうと1年前から決まってるんだごめんねと断るのです。

それが周知されるとその週に予定を入れようとする人はいなくなるのです。本当に。

仕事を断る

予防行為の壁を越えて仕事を頼まれてしまった場合、

その仕事を受けるか断るか選択しなければいけません。

周りの人に迷惑をかけてはいけない、
そう思い無条件でその仕事を受ければ最後です。

あなたは後悔にさいなまれ、何かを恨みながら、仕事をすることになります。

あるいは
やりませんと全てを拒絶するのは気が引ける場合、

少しでも条件をよくしましょう。

自分は休むのですと相手に伝え、
期限を遅らせてもらう、あるいは仕事の量や質を落として期限だけは守る等の交渉をしましょう。

あなたの都合のために相手の都合を変える必要があります。

他の人に自分の代わりにやってもらう

これは現代のオフィスワーカーにとっては厳しいかもしれませんが、
あなたが休みの時に業務を誰かに代わりにやってもらうことができないか考えてみてください。

ただそのためには代わりの人があなたの業務をできるようになってもらう必要があります。

仕事の背景ややるべきことをしっかりと伝える必要があり帰ってめんどくさいというのはよくあるパターンです。

休みも対応する

もしあなたのがノートPCを持ちだせる業務で会社にいなくてもできるのであれば、これは有効です。

休みの日も重要案件だけ、徹底して対応するのです。

国内旅行だろうが海外旅行だろうが、ノートPCと会社のメールが見れるスマホを持っていくのです。

仕事をシャットダウンできないんじゃ休んでねーじゃねーかーと思うでしょう。

しかし、ものは考えようで、XXの件だけはちゃんとやりますから休みますねと言えば、上司や周りの人も安心。
快く送り出してくれるでしょう。

旅先でメールをチェック、多少のPCワークは避けられませんが連休だってへっちゃらです。

忙しくても仕事を止めずに休めるというメリットの方を見るようにしましょう。

100かゼロではなくその中間をとるという感覚です。

有給を一日とるためにトータル8時間の残業をするのでは疲れてしまいます。

これでも休めないなら永遠に休めないかも

これらの方法を試せそうでしょうか?

無理無理、こんなのうちの会社じゃ絶対無理だよ。

絶対休めないよ。

あなたがそう思うのであれば間違いありません。

その会社にはあなたを休ませる、休ませてあげようという、文化がないのです。

あなたは絶対に休めません。

しかもその状態が永遠に続く可能性があります。

もし本当に休めそうもないのであれば、転職も視野に入れた方がいいのでは?

そこまでしてその会社に居続ける理由は何か、是非考えてみてください

年間休日120日以上でなんとかあなたの力を生かしたいという企業がたくさんあります。

けいるん

仕事は人生の多くを占めるものなので真面目にしたいです。   仕事から必死に逃げる毎日に疑問を感じ、家族・ローン持ちながら40代で次の仕事を決めずに会社を辞めました。   業種と職種を変えたかったので転職活動は難航し、1か月無職になりましたが無事就職できました。   現在の仕事には満足。前向き労働とほぼ定時退社を両立。働きぶりを社内表彰されました。 20代に残業が嫌で、ヘッドハンティングで転職。

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