長所は何ですか?~。
面接で聞かれたらなんて答えましょうか。
そもそもそんなに自分の長所を明確に把握している人などいるのでしょうか?
今回、自分の長所を診断してくれるツールとして有名なストレングスファインダーをやったのでその内容を書きます。
目次
自分の長所を伸ばす
この本
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
は
短所を補うよりも長所を伸ばせ
短所は補ってもせいぜい人並みになるだけ、長所のほうが圧倒的に伸ばしやすく、伸びしろもある。
そう説きます。
自分の長所、知りたいですよね。😊
資質を34に分類
この本では人間の資質を34に分類し、どの資質が強いか診断してくれるテストを紹介してくれます。
そしてその資質を持つ人がどういう所で、活かされやすいのかの説明があり、それが非常に的を得ているのです。
まずは自分の強みの資質をよく知ることだと思います。
やはり向いていないことよりも向いていることをやった方が圧倒的にいいと思います。
自分の長所、短所はなんとなくわかっているつもりではありますが、改めて認識させてくれます。
診断で出た私の5つの強み、長所
ちなみに私の場合、
5つの強みは
- 調和性
- 分析思考
- 公平性
- 責任感
- 適応性
1,調和性
私は争い事を避けます。自分の主義主張を通すために争いごとをするよりはその人と良好な関係を築くことができるのです。
そのせいか、癖の強い人の対応を押し付けられることもあります。
決して社交的で誰とでもすぐ仲良くなれるという意味ではありません。
なんとなく、対応できるというだけです。
2, 分析思考
物事を分析しがちなので気づきたくないことに気づいてしまいます。その結果苦しむことが多いです。 株式投資に向いているとも受け取れます 😁
3, 公平性
私は自分よりほかの人が先に帰宅するのがうらやましくてしょうがありません。強く公平を求めるのです。
4, 責任感
無責任になれたらどんなに楽なのに。 責任感が強いため一生懸命働きます。すると評価がよくなりもっと働かされることになります。
5, 適応性
環境が少々悪くてもなんとか適応できてしまう。適応できなければ逃げ出しやすくなるんですが。
そんなの、おれやらないからな、とかいって、バッサリと相手の要求を全部突っぱねられたらどんなに楽なんでしょうか?
私は少しでも相手の要求を満たす、なんとかやってみるなど、前向きといえば一見聞こえがいいですが、一切受け付け無い的な強い態度をとる気がないのです。
と、全てにおいてネガティブ思考なのはさておき。
私の短所
さて自己啓発本でよく求められるのはリーダーシップ、社会性(積極的にコミュニケーションをとる能力)ですが、私にはこれがないことがよくわかりました。
今までの自分であれば、
こういったリーダーシップ、社会性を求められる時、がんばってやろうと思っていましたが、最近は少し違います。
なんとか避けようと試みます。
いいサラリーマンではないと思われてもいい
その結果、あいつ、いい社員じゃないなと思われても別にいいのです。
だって向いてないのだから。
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