仕事がつまらないと思っている人におすすめの本 「仕事は楽しいかね」

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仕事を楽しむ本 おすすめの本

「これといって不満はないが毎日が退屈だ。」
「気が付けば一年が過ぎていて、このまま人生が終わりそうで不安。」
「このままでいいんだろうか?」

この、「仕事は楽しいかね」はそんな仕事へのむなしさや焦りを感じているサラリーマンにおすすめの本です。

仕事が落ち着いていても、追い立てられるように働いていても、ふと退屈を感じることってありますよね。
そういう私も鬼のような労働時間からは解放され落ち着いて仕事ができているときに物足りなさを感じることがあります。

忙しくても暇でも文句を言う。
人間てわがままですよね。

しかしこの本を読むことで、仕事を楽しくする方法を学ぶことができます。

この本は自己啓発書でありながらとても面白い小説でもあります。

この本を読むことで得られること

この本を読むことで、自分の身の回りで起こっていることから、退屈な仕事を面白くするための方法や新しいアイデアを見つけるための方法が得られます。

また、
目標を持ちそれに向かって突き進む、
とにかくポジティブである

という20世紀末の自己啓発の英知以外で成功する方法も学べます。

本の概要

おすすめのビジネス書として紹介されることがかなり多い本です。

ドキッとするタイトルなので、一度見たら忘れないですよね。

2001年に発行され、今でも読み継がれている本です。アマゾンでも740以上のレビューがあります。

二人の人物による対話形式の物語です。

一人目は35歳の男性。
日々の仕事に退屈を感じ、今までの20年の仕事の中で達成したといえるものなど何もない、給料も全然上がらないと主人公は仕事のむなしさを感じています。

二人目は成功した老紳士、表紙の人物です。

35歳の男性が説明する現実的な問題に対し、老紳士が現状を打破するためのアイデアを成功事例を交えて説明するというスタンスです。

本の感想

この本の主人公の一人である、35歳の男性にはすごく共感することができました。
老紳士は他の会社でやっている斬新と言われる色々な話を紹介しますが、35歳の男性はそれを冷めた目で見ていることが多いのです。

成功体験の押し付けではないところがいいですね。

「目標を持つことなんて意味がない。」という老紳士の主張は私にとってうれしいものでした。

また、新しいアイデアの見つけ方は自分の仕事にうまくいかせそうだと思いましたね。
アイデアは何か独創的なものを生み出すものだと思っているので、アイデアを出せと言われると腰が引けてしまいます。
しかしそこまで恐れることもないのかなと思いました。

ただ見つけたアイデアを実践していく方が大変ですね。

本のボリュームも140ページ分なので多すぎず少な過ぎずちょうどいいです。

この本を読んだきっかけ

キンドルアンリミテッドの無料で読めるいい本がないかなと探していたら、仕事は楽しいかねを見つけました。
ビジネス書の名著として有名ですので大喜びでダウンロードしました。

心打たれた言葉

ちょっと長いですが引用します

たいていの人は、自分には夢中になれるものがないということを、なかなか認めない—–だから情熱を陳腐なもののように扱ってしまう。
そして、こう言うんだ、「どんなものに夢中になれるかはわからないが、<ほかの人と一緒に働くこと>が好きなのはたしかだ」

まさに自分を否定されたような気がするのですが、この本は別にこういう人を責めていません。

人がこうなるのはしょうがないと受け入れています。

逆に、やりたいことや強い目標を持っている人が素晴らしいのかというと、そういう人に対してもこの本は一定の距離を置いています。

「じゃあどうすりゃいいのよ」って思いますが、その疑問への返事も用意してくれています。

著者のデイル・ドーテンについて

1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセス(Reserch Resources)を起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社にまで成長させる。1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。現在米国を代表する人気コラムニスト。氏が執筆するコラムは、100社以上の新聞社に配信され、毎週1000万人以上に愛読されている。執筆活動のかたわら、企業講演、従業員訓練やキャリア・セミナーを主催し、意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開している
アマゾンより

 
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