仕事が辛い・嫌

[パワハラ対応事例] 気弱な僕が上司へ反撃 意外な上司の反応

パワハラ上司

職場で皆の目の前で大声でしかる、罵るそんなパワハラ上司や同僚っていますよね。

周りの目もありますしそんな上司や同僚がいたら、ストレスがたまりだんだん会社に行きたくなくなって来ます。

私もそのような経験があります。
温厚で内気な私、物腰は柔らかく、人との争いを好みません。

皆の前で毎日しかられても、悪いのは自分なんだと相手を正当化していました。

やがて私は強いストレスを感じるようになりました。
段々会社に行くのが辛くなってきました。

しかしそんな私がとったパワハラ上司への対応例を紹介します。

普段言いなりだった私が思い切って反撃することで、こっちがびっくりするくらいパワハラを解決することができました。

時には戦わなければいけないと痛感しました。

直接の上司ではないのですが、私にパワハラをした上司を “A”と呼ぶことにします。

パワハラには大きく6種類あります。

  1. 身体的な攻撃(暴行・傷害)
  2. 精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
  3. 人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
  4. 過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
  5. 過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
  6. 個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

こころの耳 -厚生労働省より

わたしが受けたパワハラはこの中の2番 精神的攻撃でした。

威圧的な態度をとる職場のパワハラ上司 “A”

私が温厚だからか、私の上司 A、が私に接するとき、必要以上に上から目線で、非常に威圧的な態度で接してきました。

Aは職場の人たちに聞こえる威圧的な大きな声で、やや命令調に私に話しかけます。

表情は常に怒っています。

話しかける内容は、作成した書類の不備や、やるべき仕事の指示でした。

Aの言っていることは決してすべて間違いだというつもりはありません。

しかし私は常にAに怒られていると感じ、職場の人たちにもそう見えていたでしょう。

悪い対応 : 言われるがままの私

当時、不向きな仕事をしていたこともあり、

しかも、おとなしい、性格である私はびくびくしながら、はい、はい、はいと返事をしています。

私の声はだんだんと小さくなり、震えだします。

周りの人は、また始まったかという感じで見て見ぬふりです。

周りの人に自分の無様な姿を見られているという羞恥心がさらに自分を追い込んでいきます。

威圧的な態度は私と接するときだけ

しかもAはおとなしい、弱い、私に接するときにそのような態度になります。

要は完全になめられているわけで、自分の情けなさに、さらに気分は落ち込むのです。

仕事が終わった後や週末でさえ、Aのことを思い出し、

Aに言われたことを思い出し、

Aに言われそうなことを想定してまた落ち込み、

悩み続けるという悪循環を繰り返していました。

人に注意するときは周りに配慮するのがまともな大人の態度

普通の人であれば、たまたま機嫌が悪くそういう態度になってしまったということもあるでしょう。

しかしAは常に威圧的な態度で周りに聞こえる大きな声で、命令調に、接してくるのです。

まともな人であれば、露骨にダメ出ししたい時は周りに配慮し、私を別室へ連れ出しそこで文句を言ったりするものです。

私は、Aはまともなサラリーマンではないと思いました。

そういう生活が数か月続くと、こちらの心は、弱り、仕事に行くのが非常に辛くなってきます💧

パワハラ上司であるAに反撃することを決意

上司に強い態度で対処することを決意
しかし、思ったのです。

このままでは、いけない‼
この状況を打破しなければならないと。

こういった場合、第3者に相談するという方法もあるのですが、かえってややこしくなることもあるので、
私はAと対決しようと思いました😉(おおげさですかね😅)

当時、最強 ハーバード流交渉術―仕事が100倍うまくいくNoの言い方という本を読んでいたこともそれを後押ししました。

職場の上司,”A”に反撃することのリスクとリターン

上司のAに反発することは、ことなかれ主義の私には大きなエネルギーが必要です。
自分を鼓舞しなければなりません。
この対決のリターンとリスクを考えました。

リターン

  • 快適なサラリーマン生活
  • 心の安定
  • 平穏な週末

リスク

  • 対決という非日常活動のためのエネルギー
  • Aは上司ではありますが、直接の上司でもないので最悪絶交になっても影響は限定的
  • 翌日以降も同じプロジェクトで働くので仕事がやりにくくなる可能性
  • 対決する様を周りの人に見られると非常に恥ずかしい
  • 逆にやられてさらに恥をかく

リスクは、はずかしいだの、やりにくいだの、やりたくないだのと至って些細な問題です。
こうしてみると、圧倒的にリターンが勝っています。

職場の上司に反撃するための作戦

さて実際にどうやるかですが、 最強 ハーバード流交渉術―仕事が100倍うまくいくNoの言い方
が参考書籍です。
こちらはハーバード流です👍

敵を知る

まずは敵である、まともではないAを冷静に分析です。Aは

  • 自己顕示欲が強く
  • 自信がないために威圧的な態度でないと人に向き合えない小心者、
  • 友達の少なそうな奴
  • 逆上して暴力に走ることはない

だと判断しました。(あれ、なんか私との共通点も😆)

上司に反撃するときに気を付けること

Aの人格/考え方を否定せず、行動を変えてもらうようにする。

なぜなら、いい年ぶっこいたおっさんであるAの思考を変えるのは不可能だからです。

しかし行動であれば変えやすいのです。

反撃してやめさせたい上司 Aの行動

  1. 横柄な態度 (大きな声で命令する)
  2. 人前で私をののしる
  3. 仕事内容への干渉

この中で3番目の仕事内容への干渉はAの立場上やむをえません。

これに反発するとAにも反撃の口実を与えてしまうので、問題点から外すことにしました。

反撃の具体的な内容

最強 ハーバード流交渉術―仕事が100倍うまくいくNoの言い方を読んで私が実際にやることにしたこと

私が実際にパワハラ上司にすることにしたのは、

  • 自分の感情を説明する。
  • 相手にやってほしいことを伝える

この2点です。

実際に何を言うか文面を週末に考えました。

いよいよ上司 “A”に反撃する日

月曜日、私はうきうきとしていました。
長い間、私を苦しめてきた悩みが解決されるかもしれないのです。

しかし、恐怖もありました。
事なかれ主義の私がことを起こすのですから。

失敗したらどうしようかと。

小言を言い始めるパワハラ上司”A”

早速 Aが出社しました。

出社一時間後でしょうか? 私の周りにも同僚がいる状態で、Aがやってきました、

早速、あの件はどうなった、これはどうなった …….. と私の横の席に腰かけながら始まりました。

Aの表情はいつものように, むすっとしております。

声の調子もいつものように攻撃的で、必要以上に大きいです。
周りの人にはややうるさいと思われるボリュームです。
中年男性の上司 高圧的

私はやや強めの口調で、
Aの目をしっかりとみつめ、
真剣な表情で、
言いました。

「 Aさん❗みんなの前でピーピーギャーギャー言わないで下さい。 私は非常に不快です❗。」

自分の感情・気持ちを伝えました。

彼はひるみました。明らかに動揺しています。

「じ、じゃあ😥その都度 会議室へ入れというのか?」とA。

その口調はもはや威圧的ではなく、怯えているようにも見えます。

「そうです。」と私はきっぱりといいました。

やってほしいことが上司に伝わりました。

なんと、Aは黙りました。

そしてわたしへの仕事の苦情が途中であるにも関わらず足早に去っていきました💨

この間、わずか1分。

Aの撃退に成功したのです。

なんだかずいぶん簡単でした。

パワハラ上司の悩みを見事に解決

その日の昼休み、皆で連れ立って食堂に行ったのです。
近くにはAがいます。

まずい、距離を取らなければとおもったのですが、時すでに遅し、ポジショニングに失敗し、結果Aの目の前に座らざるを得なくなってしまいました。

「やっべー、気まずいな。」と、思いましたが、Aを見ずに適当に周りの会話に話を合わせていると、

仕事の話以外しないAが、なんと、話しかけてきました。

しかも、にこやかな表情でプライベートなことを聞いてきたのです。

態度は威圧的ではなく、むしろ、私にへりくだっているように見えました。

しかも気持ちの悪い愛想笑いまでしています。
手の平を返したように態度が変わる中年パワハラ男性の上司

Aは文字通り、手のひらを返したように態度が変わったのです。

その後、Aは私の仕事に口出しをしなくなりました。

やむを得ず、必要な時にAに助けを求めましたが、それも親切に対応してくれました。

私に心の平穏が訪れたのです。

辛いパワハラに苦しんでいた日々でしたが、
勇気を出してとった行動は見事に悩みを解決してくれました👏