「なんかあいつとはうまくいかない。」
「俺だけ接し方が違うな。」
「すっかり皆に嫌われてしまったようだ。」
「あ~ あいつむかつく。」
この記事では仕事の人間関係で辛い思いをしているサラリーマンのために書きました。
会社は、社会は多くの人間で成り立っていてみんなそれぞれ利害関係が異なりますよね。
利害が違えば当然衝突の元になります。
そういう私も、サラリーマン生活を20年以上続けてきて多くの苦手な人たちのことで悩んできました。
この記事では人間関係の悩みを解消するための5つの方法を紹介します。
目次
相手に能力・責任範囲を超える過度な期待をしない
人に仕事の依頼をすることってどうしてもありますよね。
仕事を相手に頼むことは相手の負荷が増えるということです。
その時に気を付けなければいけないのは相手がその仕事をする能力があるかどうかです。
そこをよく見極めずに、君がやるべきことだからといって仕事を相手に押し付けてしまうことありますよね。
あなたが言っているのはおそらく正しいことだと思います。
しかし、相手にその仕事を受け取るスキルがない場合、
反発してくる、もしくはいうことを聞いたふりをしてなかなかやらなかったりすることがあります。
あなたがどれだけ正論をかざしても相手は仕事を受け取ったが最後と必死に抵抗します。
そのうち、厄介なことを頼んでくる奴だと感情的に嫌われてしまいます。
こういうときは、これ以上相手に仕事を丸々押し付けようとしても無理です。
相手が仕事を受け取れるように、仕事を細かくし、交通整理をし作業できるように環境を整えましょう。
本来あなたがするべきことではないのかもしれません。
しかし相手に気持ちよく仕事をしてもらえるように、色々と手を尽くすことで自分のお願いが聞いてもらえるようになります。
自分はきちんと仕事してるか振り返る
「なんで俺ばっかりこんな扱いを受けるんだ。」
「どうして俺が頼むとやってくれないんだ。」
自分が周りから軽んじられてると感じることってありますよね。
こういう時は自分にも相手にそうさせてしまっている要因があると考えた方がいいでしょう。
あなたの仕事っぷりはどうでしょうか?
他の人にどのように見えてるでしょうか?
チマチマなんか内職みたいにやってるような人なのか、
どちらかというと落ちこぼれなのか、
楽することばかり考えている人なのか
それとも一目置かれているのか。
正直あまり活躍できていない人は、
あるいは意図的に活躍していない人は気を引き締めた方がいいです。
「なんで、これしかやってくれないの、あと全部やっとけってか?」
「もっとちゃんとやっといてくれないと困る。」
仕事をしない人、あるいはできない人は、周りの人間を非常にいらだたせます。
正直そういう人に頼まれた仕事は、優先順位が下がります。
「こっちの頼んだことはたいしてやってくれないんだからこいつの言うことも適当にやっておけばいいや。」
となってしまいます。
しかし、一所懸命働いて周りからも評価されている人に頼まれたことは、適当にあしらうことはできないですよね。
「僕はみんなに冷たくあしらわれている。」
と、ひねくれるよりは、歯を食いしばって働き、周りを見返してやりましょう。
そうすればおのずと周囲の人は自分に敬意を払ってくれます。
全ての人に好かれようとしない
みんなと仲良くやるのがうまくて、みんなに好かれている人は特に気を付けましょう。
会社で接する人、お得意さんや仕入れ先、他部署の人など多くの人と仕事で接しますよね。
自分がどうしても接しなければいけない人が苦手なタイプだったら辛いですよね。
「かったり~な、話したくないな~。」
「なんとかコンタクトしないで済ます方法はないだろうか?。」
なんて考えたりしちゃいますよね。
その人に好かれていないからといってなんとかその人に好かれるため、もしくは接触しないためにエネルギーを注いでいると疲れてしまいます。
その人はおそらくあなたのことを嫌っているのかもしれません。
「八方美人で、愛想を振りまくことばかりうまいやつ。」ともしかしたら嫌われているのかもしれません。
でも考えてみてください。
あなたが仕事で接する人で好きな人、どちらでもない人、嫌いな人はそれぞれどれくらいいますか?
好き 1: どちらでもない 8: 嫌い 1 くらいでしょうか?
好きな人もいれば嫌いな人もいる。きわめて健全だと思います。
その嫌いな人を好きになれといわれたらどんな気持ちでしょうか?
「嫌なものは嫌、いいでしょべつに。ほっといて。」
ってなりません?
もう許してやりましょうよ。
その人はあなたを好きになる権利があるとともに嫌いになる権利だってあるんです。
感情ぐらい自由に持たせてあげましょう。
その人が自分を好いてくれないからといって悩むのってもったいなくないですか?
あいさつをしよう
人間関係がうまくいかない人とは不思議なものであいさつもうまくできないですよね。
こっちからあいさつしても小さい声で返事を返さりたりしたら、なんだか愛想のないやつだなと、いきなり減点を食らいます。
もっと悪いのは挨拶をしない場合です。
挨拶をしない場合両者の間にの空気はどうしても張り詰めたものになってしまいますよね。
見知らぬ人が隣に座っているようなイメージです。
へたすりゃお互いに目を合わせないように逆に強く相手を意識したりしちゃいますよね。
(俺だけか?)
しかし、一言声を出しあいさつをしたら アラ不思議。
張り詰めた空気が一気に和らぎます。
たった一言のあいさつでですよ。
相手の存在を認めるそれだけで距離がぐっと近づくのです。
自分から挨拶する習慣のない人は損をしています。
恥ずかしいかもしれませんが勇気を出してやってみてください。
周りの人に相談する
まじめな人ほどなんとか自分一人で解決しようと悩みを抱え込んでしまいます。
悩みを抱え込んでもなかなか消えないんですよね。
頭の中でおんなじことを何度も考えてしまったりしませんか?
まさに堂々巡りです。
そういうときは、とにかく外に吐き出しましょう。
いい子にならなくていいから辛い思いを周りの人に聞いてもらいましょう。
嫁、上司、友人、同僚などに聞いてもらいましょう。
不思議なもので聞いてもらうだけで楽になるんですよね。
ただし気を付けないといけないのは、聞いている側は冷静に状況分析するので、
「それっておめぇが悪いんじゃね?。」
っていわれてしまうこともあるんです。
やっぱり物事って立ち位置によって全然見え方が違いますよね。
実は自分にも落ち度があったって指摘されちゃうのはつらいですが、そういう「見方」を教えてもらえると相手を許すこともできるようになります。
ヤフー知恵袋に相談してみてもいいですよね。
ヤフー知恵袋を見てみると相談者に賛成する人と反対する人が大体半々、むしろ反対する人の方が多いですかね。
それほど自分が正しい、自分が被害者って思っていても実は自分の甘えも指摘されることが多いです。
自分が悪いって思えたらもう人間関係の問題は解決していて自分の努力の問題ですよね。
仕事の人間関係が辛い時の対処法まとめ
この記事では5つの人間関係の問題の対処法を紹介しました。
- 相手に能力・責任範囲を超える過度な期待をしない
- 自分はきちんと仕事してるか振り返る
- 全ての人に好かれようとしない
- あいさつをしよう
- 周りの人に相談する
奇抜な方法はありません。
誰でもできることばかりです。
すべてに共通することは相手を変えようとしていないことです。
結局相手は変わりません。
悔しいですけれど、
悔しいですけれど、自分が変わってくしかないんですよね。
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