仕事・会社を辞めたい

素直になったら決断できた。嫌でたまらない仕事を40歳で辞める理由

仕事が嫌で寝そべる男性

「お金もらってるとはいえもう嫌‼」

「仕事はもう死ぬほどどうでもいい。」

「随分我慢したけどもう限界。」

この記事はそんな”仕事が嫌でたまらない40代”に向けて書きました。

そういうわたしも仕事が嫌でたまらなかった人間です。

会社は苦しみを耐える場所。
苦しみは時が解決してくれます。

時間が過ぎ退社時間を待つ日々でした。

そんな日々に疑いも持たず過ごしていましたが、ふと自分はどうしたいのか、今の状態を続けたいのか考えました。

結局仕事を辞めることにしたのです。

この記事では、まさに”転職することを決めた時”の体験を書きました。

仕事を嫌々やっている

「ホント、仕事が嫌。」
でした。

もともと嫌々仕事をしているのですが、更にその気持ちが強くなっていました。

仕事に対し興味、関心を完全に失っていました。

いや、興味とか関心が、とかいうレベルではありません。

「嫌だやりたくない。」

「早くおうちに帰りたい。」

初めて注射をされる保育園児のように私の気持ちは全力で仕事を拒絶していました。

会社に対して申し訳ない

会社に対し申し訳ない気持ちまで出てきました。

「すいません。給料は頂きますが、ほんと嫌々やっているんですよ。😂」

と、上司にそっと告げ、静かに自分の席に戻りたいくらいでした。

まあ謝るだけなんですけどね😁

朝起きた時点で早く家に帰りたい

それまでは朝起きたら

「あー会社行きたくね。」

でした。
仕事が嫌な末期の状態では、

「あー早く帰りたい。」

なのです。
自分の家のベッドで目が覚めた直後にです。

出社する前に退社したくなる。

ほんとに仕事が嫌でした😝

仕事が嫌だから、一日が何事もなく過ぎてほしい

仕事を一生懸命やる真面目なサラリーマンだった私は一体どこへ行ったのか。

「とにかく一日、無難にやっかいな事が生じないまま過ごしたい。」

そして、皆に”あいつは暇”と思われないように、

「いつもと同じように残業をしたら速攻で帰りたい‼」

としか思っていませんでした。

毎日の残業があたりまえなので2,3時間残業をして帰るのが私にとっての定時帰宅でした。

なので、夜9時か10時まで会社に居ることが目的となっています

しかし、仕事をしている以上、予想外のやっかいなことは毎日生じてしまいます。
そうすると、

「あ~~~~~~~~~~~~~めんどくせ。」

「やること増えたよ。
帰る時間、遅れるの嫌だよ。」

こんな感じなのです。

もしこの気持ちが会社にばれたらどうしよう。

いや、もうこの気持ち、

覇気のなさ、やる気のなさ、積極性ゼロ。

後ろ向きな態度。

きっと、いや、確実に会社にばれているでしょう。

仕事の何が嫌でたまらないのか

仕事のやる気がない理由を考える男性

仕事の何が嫌なのか書き出してみます

  • いい年だからと自分にとって苦手なこと、嫌でたまらないことばかりやらされている
  • チャレンジだといわれながら、できもしない改善案をひねり出しお客に説明させられる。
  • 新しく頼まれた仕事が全てめんどくさい😂
  • 頼まれていないがやるべき仕事は全てめんどくさい😠
  • 仕事の押し付け合いをするのが嫌、自分がやるのはもっと嫌

通常業務ですら回せず、疲れ切っていた状態でした。

「できません。」
と仕事を断っていましたが担当だから、人がいないからという理由で、仕事をぼんぼん突っ込まれていました。

担当者だという理由ですべての責任を押し付けられ、誰も助けてくれず孤立感を感じていました。

そもそもなんで今の仕事をしているの?

この平和な日本です。

強制労働をさせられているわけではありません。

そもそもなんで今の仕事を選んだのか。
考えました。

給料の為に嫌々やっているのです。我慢代です。

これといって他に理由はありませんでした。

大学を卒業して就職してそのまま続けてきた仕事でした。

別にどうしてもやりたかった仕事ではありませんでした。

そして、結構いい給料をもらっていましたね。

すなわち給料さえもらえれば別に今の仕事である必要はない。

ということなんです。
はう、😂涙が出てきそうであります。

仕事を辞めることを考え始めたきっかけ

普段の不平・不満・ストレス耐久モードから実際に仕事を辞めるモードに変わったのにはきっかけがありました。

年に一回の上司との今年の振り返りと来年何をするかの打ち合わせです。

上司に

「来年は何がしたい?」

と聞かれました。

全くなにもやりたいことが浮かびませんでした。
ただただ現状を維持してさえいればいいという状態でした。

ただし現状は嫌でした。

この会社で自分は時が過ぎるのをただ待っているだけだということを強く意識した瞬間でした。

「別の仕事はできないでしょうか?」

とっさに口から出ました。

「別の仕事って、候補としては〇〇さんのやってる仕事や△△さんのやってるような仕事かな?
ちょっと考えておくよ。」

上司はそう言ってくれました。今思えば優しい上司です。本来わたしが考えるべきことなのです。

しかしそういう候補の仕事を特にやりたいとも思いませんでした。

「あ・れ・れ・れ?、
この会社にやりたいと思える仕事が全くないじゃないか~。」

この会社にいる意味がない
しみじみそう思いました。

人生の時間を無駄にしているという恐怖に襲われました。

こんなに嫌な仕事を今後もずっと続けるか

嫌な仕事を続けたくないと泣く女性

さて、ぐだぐだ愚痴りました。
愚痴を繰り返しても何も状況は変わりません。

今の状況を続けたいのか続けたくないのか。

自分に問うてみます。

おい、君は今の状態を続けたいのかい?
それとも変えたいのかい?

繰り返そう
君は定年まであと20年、この嫌な仕事を続けたいのかい?それとも変えたいのかい?
はっきりしろ❗

「お金をもらってるのだから仕事が嫌なのは当たり前だ。」

「我慢したご褒美にお金をもらうのだ。」

そう思い自分を納得させようとしました。

しかし、我慢なら十分しました。
4,5年くらいこんな生活をしていました。

自分が犠牲になって問題を丸く収めるというのはもっとも簡単な方法です。

我慢を続けましたが、自分が毎日毎日 嫌々会社に行くという問題は何も解決されていませんでした。

定年まで我慢するのは嫌だ

人生我慢我慢。

嫌なことはいずれ過ぎ去る、定年まで息をじっと殺して我慢すればいいのだ。

そうすれば逃げ切れるのだ。

逃げ切る? 
いったい何から逃げるのでしょうか?

何も悪いことはしていません。

それに、定年までは20年あります。

20年? あと20年も?
恐ろしくなりました。

あと20年もこの嫌な仕事を続けるというのは、到底受け入れられないと思いました。

限りある貴重な人生の時間を嫌な仕事をするために、
人生を消費し消化試合を続けるのは非常にもったいないと感じました。

我慢を続けるという選択肢はこの瞬間になくなりました。

自分に合っている仕事なら活躍できるはずだ

全く自分が生き生きと働けていませんでした。

この状況はおかしいのだ。

もっと向いている職種があるはずだ、そこで働けばもっと生き生きと働けるはず、
全く別の分野で働いてみたい、そう思うようになりました。

人生の折り返し地点の40代、もちろん迷いました。

いわゆる青い鳥症候群だったと思います。

ここではないどこかに、なにかいいことがある。

なにかいい仕事が他にあるかどうかはわかりませんでしたが、少なくともここではないのだ。

一つの職種で約20年働いてきましたが、立派なキャリアです。

しかしそのキャリアを活かして似たような仕事に就きたいと全く思いませんでした。

そのキャリアは無駄になってしまいます。

でもいいんです。

自分が生き生きと働ける仕事の選択肢が一つ消えた。

自分が生き生きと働ける仕事が今後わかるかどうかはわかりませんでしたが、
大きな前進であると思いました。

一生のうちでいちばんたいせつなことは、職業の選択である。
ところで、それを決めるのは、偶然なのだ。

パスカル パンセ (白水社)
働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

嫌な会社を辞めることを決断する

空を舞う飛行機

わたしは「会社を辞めたい。」

しかし長い間、自分にそれを許しませんでした。

自分の気持ちを散々いじめてきました。
逃げようとする自分の気持ちに袋をかぶせて、口をひもで縛って棒でぶったたいてました。

声に出して言いました。
「俺は会社を辞めたい。」

と、

自分の子供だった頃を思い出しました。
無邪気に笑う小さな自分の姿が浮かびました。

いったい誰があんないい子を苦しめているのか。
他でもない自分です。

今の姿をタイムトリップして昔の自分に胸を張って見せることができるのか?

自分で声に出して答えました。

「辞めていいよ。」と。

次はなにもまだ決まっていません。

でもいいんです。
自分の人生にとって、この会社である必要が全くないことが分かったのですから。

なんということでしょう

仕事を辞めていいよと自分に許可した瞬間から心がふわっと軽くなりました。

「もう、この嫌な仕事を辞めていい。」

憂鬱だった通勤も、なんと気分ルンルンであります。

空は青く世界は希望に満ち溢れていました。

この時、私は悟ったのです。

「こんなにも自分は苦しんでいたのか」と。

「こんなにも自分の気持ちをないがしろにしていたのか」と。

少し自分の心に素直になれました。
自分をいたわってあげることができました。

嫌でたまらない仕事を辞めるという選択肢がある‼。

これだけで心はぐっと軽くなったのです。

そして他の会社に無事転職できたのです。

まとめ – 嫌でたまらない仕事を辞める決断をした理由

さて、最後に仕事を辞めると決めた時のポイントをまとめます。

  • 無気力で毎日を流すようようになっていました。
  • 様々な変化を嫌がるようになっていました。
  • 仕事の何が嫌なのか考えて、問題を明確にしましょう
  • 今の仕事にしがみついていたのはお金のためだけでした
  • 我慢は十分にしました

自分の経験が皆様のお役に立てばうれしいです。