長く転職活動を続けていると、転職サイトに載っている求人情報が見たことのあるものばかりになります。
私も転職活動時、というか無職の時にハローワークの求人にも応募しました。
パッと応募できる転職サイトに比べれば、不便なところがあります。
しかし、ハローワークの求人も視野に入れると一気に応募の範囲が広がりました。
転職サイトの求人で転職サイトが数ある中で、ハローワークは盲点になりやすいです。
仕事探しする上でハローワークの求人の長所と短所、ハローワークの雰囲気を書きます
ハローワーク求人の長所
ライバルが少ない
私は4つの求人案件に応募しました。
ハローワークではそれぞれの案件に何名応募し、何名選考で残っているといった情報を教えてくれます。
応募している人の数が非常に少ないです。多い求人案件で10名程度でした。
少ない場合ですと、4名応募、2名落ちて、2名選考中、といった感じです。
リクルートの案件ですと私の体感で平均20名、30名は応募していると思います。
地元企業が多い
転職サイトに比べハローワークの求人は地元企業が多かったと思います。
転職サイトでは自宅に近い求人情報は数えるくらいしかなかったのですが、ハローワークの求人は地元の企業がたくさんあり、通勤時間の大幅な短縮に心奪われることでしょう。
応募手続きがめんどくさい
必ず、ハローワークに行って、紹介状をもらう必要があります。
紹介状は応募者の身分の証明やハローワークが採用や不採用を把握したり、求人した企業が助成金をもらう場合に必要なようです。
郵送してくれれば楽なのですができません。
そしてこの紹介状、履歴書、職務経歴書を郵送で応募先企業に送るのもすこぶるめんどくさいです。
履歴書に貼る写真だって準備しなければいけませんから。
転職サイトだと応募ボタンを押せばすぐ企業に求職者の情報は届きますが、郵送となるとポストに入れてから採用担当者の手元に届くまでには1-2日くらいかかります。
急いで転職活動をしている場合、このタイムラグが、他の応募企業と採用の進捗状況を合わせにくくします。
ハローワーク/職安の雰囲気は怖い所ではなかった
職安とも呼ばれるハローワーク。私も正直行く前は少し怖いイメージがありました。
作業着で薄汚れた無職の親父が一杯いる所、どんよりとした負のオーラが漂うところだというイメージがありました
しかしハローワークに来ている人は意外と若い人が多かったです。
今年大学を卒業したばかりのような若い女性もいました。何故か友達と来ていてきゃっきゃきゃっきゃと書類を書いていました。
「よかった~ XX(友達の名前)と一緒じゃなきゃ(書類記載が)無理ー。」なんて感じでした。
思ったよりもずっと活気のある場所で普通の市役所と変わりなかったです。
最後に
ハローワークは転職サイトに比べるとやや不便なところがあります。
しかしハローワークならではのメリットもあるので「めんどくさい。」なんて言わずに活用してはどうでしょうか?
仕事が見つかれば安いもんです。
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