「俺って仕事のやる気が無い人なのかな?」
この記事では自分では一生懸命働いているのに、取っている行動がやる気が無いとみられてしまっている人に向けて書いています。
そういう私も仕事が忙しく、与えられた仕事をしっかりとこなすために取っていた行動はやる気が無いとみられていた時期があります。
今年の目標や来年の目標は「現状の維持」でした。
この記事ではやる気がない人はどういう人か考えてみます。
事なかれ主義の人
手間がかかる問題は関わりたくない。
通常の業務はいいけど普段よりちょっとでも違うことをするのは嫌。
誰でもそういう面ってありますよね。
でも、中にはかたくなに普段と違う仕事をすることを拒んでしまう人っていますよね。
そして周りが仕事を頼むのをあきらめてしまうくらい頑固で融通が効かない人。
そういう人は仕事のやる気のない人だと見られてしまいます。
仕事の質が悪い
ちょっと考えればわかることが考えられてなかったり、
いかにもやっつけの、仕事の結果が雑だと、やる気がない人とみなされますよね。
一見要領がいいようにも見えますが、質の悪い成果を出し、質の改善は依頼者側に押し付けてしまう。
仕事のスピードと質でスピードばかりを優先するとやる気のない人だという評価を得てしまいます。
自分から動かない、言われたことしかやらない
基本的に受け身で、依頼されたことに対応する、言われたときだけ動く人はやる気がない人と思われます。
これなんでやってないの?と上司や同僚に言われたときに、
「言われていないから。」、
と答えるのが特徴です。
「わたしはあなたの指示に従っただけですよ。
それはあなたの責任でしょ。
わたしは一切悪くないんですよ。」
って、もう言い訳としては完璧じゃないですか。
実際には完成していないのに、この人の中では仕事が完成したことになっているんです。
忙しすぎて、こういうスタンスを取らないとやってられないんですよね。
言ってることも正しいのですが目指しているところが違うので、やる気のない人とみられがちです。
責任範囲をやたらと狭く捉えている
「それは、おれの仕事じゃないが口癖。
その人に関連する業務でも、知らぬ存ぜぬ、巻き込まないでくれと、自分で小さめに設定した責任範囲から一歩も出ようとしない人。
鉄壁のバリアで自分を守っている印象を人に与えます。
自分のことしか考えていないので、人に好かれにくいです。
でもそうでもしないと、湯水のように仕事をぶっこまれて、おぼれてしまうんですよね。
仕事のやる気を出す方法は下の記事に書きましたのでご一読ください。

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