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逃げるために転職したい40代へ 逃げ癖つくぞと脅された時の為に覚えておきたいこと

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仕事から全力で逃げる人

逃げの転職は駄目。
そう言われます。

別に逃げの転職でもいいと思います。

逃げの転職を成功させた私、現在も元気に生活。ピンピンしています。

果たして転職は逃げなのでしょうか?

危険から逃げるのは動物の基本的な防衛手段じゃないですか。

逃げるのは一つの選択肢です。
その選択肢をよく吟味したうえで行動するのであれば、それは尊重されるべき一つの決断です。

逃げてはいけないとあなたにアドバイスする人は逃げなかった場合に起きた問題の責任を取ってはくれません。

なぜ逃げの転職はいけないと言われているのか、逃げない危険、転職する時の志望動機や、退職の理由の説明の考え方。

逃げの要素のない転職活動はあり得ません。

転職した人は皆、逃げなのかどうなのか自問自答しながら進んでいくのです。

逃げの転職で逃げ癖はつくのか?

逃げの転職は何故いけないんでしょうか。

逃げ癖がつくから、というのが主な理由です。

中間管理職は言うかもしれません。「ちょっと嫌なことがあったらすぐ逃げる。そんなことじゃあ、まともな社畜社会人になれないぞ。

他には、同じような状況になった時にまた逃げる羽目になるから耐える力をつけるべき。
そういう意見もあるでしょう。

しかし同じような状況になったら耐えるのではなくまた逃げる、それは駄目でしょうか?

逃げた先で同じような状況になるのでしょうか?

仕事を進めることと自分を成長させることばかり考えないで、弱った自分をやさしく守ってあげることも大事です。

とにかく逃げない人は企業にとって都合がいい

絶対逃げない人、辞めない人ほど企業にとって都合のいい人です。
ごめん、今月は残業はゼロでよろしくね、あとこれもやっておいてね。
それとこれもやっといてね。

決して逃げてはいけないよ

文句を言わず、企業に言われるがままに働く人が最高の社員です。

言われるがままに働くな自分で考えて働け、と言われると自分で考えて働いてくれる社員、これもまた企業にとって都合がいいです。

企業と社員は立場が違うので利害関係があります。
とにかく逃げない、搾取量が増えてもとにかく逃げない社員は貴重な資源となります。

そんな簡単に逃げ癖はつかない

我々日本人は耐えるということが美徳という考え方を子供の頃からたたき込まれてきました。
もう辛いことから逃げてはいけないという事が無意識レベルに浸透しているのです。

耐えよ、耐えよ、黙って耐えよ、押忍の精神、さすればどんな困難も耐えられる。楽しようとしてはいけない。
アリとキリギリスのお話です。

自己犠牲を美徳とする風潮があるのは否定できません。

また苦境を乗り越えることによって自分の成長につながるのだから決して困難から逃げてはいけない。

こういう考え方が骨の髄までしみている、我々が今の仕事から逃げたいと思うのは、余程のことであり決して軽々しいものではないと思います。


「逃げない」と、頑張ると

逃げないことが自分にとってどういう意味があるか

仕事から逃げないことが自分にとってどういう意味があるか。

自分にとって逃げないことが本当に意味のある事だと思うのであれば逃げないで耐える事は凄く大事なことです。

一方、とにかく逃げることはよくないことだからと逃げずにいるのは思考放棄の他人まかせで、危険な状態です。
他人、世間が言うことを聞きながらも、鵜呑みにするのではなく、自分で納得することが大事です。

嫌な職場から逃げることができないとどうなるか

逃げることができなくなると、ただ耐えるしかなくなるわけです。過酷な条件で働き続けることに耐え続けることを選んだ人がどうなるでしょう。

体調を崩すことになります。身の危険があるのです。

そして体調を崩し今の仕事が嫌なんですというと、なんでもっと早く言わなかったんだとなるのです。

逃げることもせずただ耐え続けることの方がよほど消極的

激務に耐え続ける40代中間管理職

劣悪な職場で状況を変えようともせず、逃げることもせず、ただ耐えるという、一切行動をしないことの方がよほど消極的で行動することから逃げているといえます。

自分の感情を殺し耐えに耐え、毎日を惰性で耐え続ける人。
逃げの転職と言われようがどうしようが思い切って、周囲の意見に振り回されず自分を信じ行動すること。
どちらがエネルギーを必要とするでしょうか?

どっちが楽でしょうか?

逃げの転職は成功へのチャレンジ

逃げの転職の目的はよりよい職場環境を目指すことです。
よりよい職場を目指す為に転職するのは全ての転職希望者に共通の目的です。

物事をよくするために行動をとるのは成功を目指すための積極的な行動です。
人類は快適さを目指して発展してきたのです。

全ての転職する人は
今の仕事を放り出し、人に押し付け、
後ろめたさを感じつつ、
逃げなのか前進なのか自問自答を繰り返しながらも進んでいくのです。


志望動機、退職の理由、転職成功のために、気を付けたいこと

逃げの転職ととらえられそうな退職の理由を隠す必要もない

かといって転職のきっかけとなった、半端じゃない残業時間のことを隠す必要もありません。
むしろどこかで伝えるべきだと思います。

書類上なら仕事を辞めるきっかけになったことをうまくごまかすことはできるかもしれませんが、面接では無理です。相手も採用のプロなのです。

話の筋道が通ってないと判断されれば、それだけで落選です。

半端じゃない残業時間は嫌というのは、まともな企業であれば理解されます。

それを伝えたうえで、尚、あなたを採用しようとする企業を選ぶべきです。
それを言って落ちるような企業であればむしろ落ちた方がいいです。

それが理由であなたが落ちたということは半端じゃない残業時間に耐えられる人を探していたからです。

あなたの方から、そういう企業を振り落としていくために、尋常じゃない残業を求めるならすぐ辞めちゃいますからねとアピールしていきましょう

逆に忍耐力が強いことをアピールしていくと忍耐力を求める企業から採用されてしまいます。

志望動機は逃げの理由から切り離す

自分が逃げの転職だと思い込んでいても、よくよく考えると勇気ある積極的な行動であることに気づきます。

仮に残業時間が尋常じゃなく多かったのでもっと残業時間の少ない会社で働く為に転職するとしましょう。

職務経歴書や面接で志望動機は必ず書きます。
もし志望動機に、「残業が少なそうだから。」
というのはよくありません。
採用する側からすると決して採用したくはなりません。採用する理由が一切ないのです。

もう一名のライバルの志望動機が「今までの経験をもっと活かせると思った。」
ライバルの企業はライバルの方を取るでしょう。

あなたが嫌なことがあって会社を辞めたことは既に面接官にとって明らかなのです。

志望動機で伝えることは前向きな、その会社を選んだ理由です。

例えば、残業が多かったから会社を辞めたいとします

  1. あなたは何らかの基準に基づき志望の会社を探します
  2. その基準が志望理由になります。
  3. 同業他社を希望するのであれば、
    どうしてもXXXの仕事がしたい今までの経験を活かし貢献できる御社に応募しました

を志望動機にします。
残業が少なそうだからと退職理由に絡めた志望動機よりもよほど前向きです。

もし、どの同業他社も今の会社と同様に残業が多いのであれば、

そういう仕事なのです。

最後に

逃げの転職というと消極的なイメージが強いですが、よくよく考えてみると別に逃げでもなんでもなく、人生をより良くするための勇気ある行動です。

逃げの転職は駄目と単に言い切ってしまうのは物事の一面しか見ていない状況です。

また転職先に自分が避けたいことを、きちんと伝えていくことで、避けることができるのです。

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