「ヘッドハンティングされちゃったんだけどどうしよう?」
「ヘッドハンティングで給料増えそうだけど大丈夫かな?」
この記事はヘッドハンティングされてうれしいし、すごく興味があるけどちょっと怖いという人に向けて書きました。
ヘッドハンティングって突然来ますよね。
今まで転職することなんて考えたこともないのに、仕事を辞めることを急に考えなきゃいけなくなりますよね。
人生の変化点が突然現れるわけじゃないですか。
人に相談するべきかどうかもわからないですしね。
そういう私も20代の頃にヘッドハンティングされて転職した経験があります。
やってよかったと思ています。
でもやみくもに前に進むのは危険です。
この記事ではヘッドハンティングされた人が注意するべき点を7つ紹介します。
ヘッドハンティングにはメリットがありますが当然デメリットもあります。
その両方を考え最後は飛び込んでみるしかないのです。
その時は損得ではなくどうしたいかで選んでほしいです。
目次
全く見ず知らずの人とコミュニケーションをとるのは怖いですよね。
ヘッドハンターから連絡があったら、まずはヘッドハンターの会社を調べましょう。
会社に電話がかかってきたのであれば電話中にグーグルで会社名を調べましょう。
インターネットで調べれば、そのヘッドハンターが本物か、どんな規模の会社なのかわかります。
またそのヘッドハンティングの会社が強い業界や職種もわかります。
ヘッドハンターの仕事は企業の求人条件に合った人を探し企業に紹介します。
企業がその人を採用したら手数料をもらいます。
ヘッドハンターにとってのお客さんはあくまでも依頼元の企業です。
言葉を選ばずに言えば人が商品になります。
企業があなたを直接名指ししたのでもない限り、企業はあなたのことはよくわかりません。
声をかけて実際に会い、企業に紹介するに値する応募者か見極めることもヘッドハンターの仕事です。
また企業がその人を気に入ったらその人が転職するように促すことも大事な仕事です。
ヘッドハンターがあなたからお金をとることはありません。
ヘッドハンターから連絡を受けたら一体どの企業が自分に関心を持ってくれたのか知りたくなりますよね。
しかしヘッドハンターに会うまで細かな求人の内容、企業名すら教えてもらえないことが多いです。
ヘッドハンターからすれば、ある程度本気で転職を考えている人としか関わり合いたくありません。
そしてどんな企業がどんな人を探しているという求人情報は重大な企業秘密です。
転職を本気で考えている人にしか教えてくれません。
ヘッドハンターから一度会いたいと言われたら会いに行きましょう。
求人の内容を理解しましょう。
自分は何をやるのか、
何を期待されているのか、
わからないことはどんどん聞きましょう。
転職にはメリットがありますが同時にデメリットもあります。
ヘッドハンターが提示したメリットは何でしょうか?
一般的にはお金がメリットの代表的なものです。
ただ、お金のためにデメリットを受け入れるのは危険です。
高い給料、高い役職は必ずしも幸せとは直結しないのは周りの人を見ればよくわかると思います。
転職活動は人生の大きなイベントです。平凡な日常では不要な様々な面倒なことを呼び込むイベントです。
是非、お金以外のメリットを探すようにしましょう。
ヘッドハンティングされるまで、転職のことを考えたことがない人もいると思います。
この機会にぜひ自分がどんなキャリアを築きたいのか考えてみてください
今までの道を掘り下げるのか、それとも広げるのか。
キャリアプランなど全く浮かばないと言う人は、今の会社で今後も頑張っていきたいのか、どこか別の所に行きたいのか、お金につられて転職しないようにしましょう。
転職をする方に心が動いて来たら、自分でも転職サイトなどを使い求人情報を調べてみましょう。
ひょっとしたらもっと自分に適した仕事があるかもしれませんし、比較対象を持つことで、
が理解できるようになります。
転職経験がない人ならば転職サイトを利用すること自体が転職の勉強になります。
またあなたの選択肢が増えます。
選択肢が増えると圧倒的に交渉に強くなりますよね👍
比較対象になる、転職したいというような求人情報があったら是非応募してください。
是非ヘッドハンターにあなたを応募候補者として選んだのは誰か聞いてみましょう。
企業が名指しであなたを指名していることもあります。企業はあなたを熱望しているのです。
またヘッドハンターがあなたを応募者として選んだ場合もあります。
この場合、企業からするとあなたはあくまでもヘッドハンターが推薦する一人の応募者でしかありません。
自分の立場をよく把握しましょう。
ヘッドハンターに促されて、企業側からの強いアプローチを受けて、あなたは話だけでも聞いてみようとなるかもしれません。
詳しい話を聞きに来ただけだとあなたが思っていても、応募の意思のある人というとらえ方を企業がしてしまう場合があります。
特にヘッドハンターを間に挟んでいるとそういうことは起こりやすくなります。
あなたが転職に対し迷いがあり、それが企業側に伝わっていないのであれば自分の気持ちを伝えましょう。
あなたの気持ちが置いてきぼりになった状態でどんどん話が進んでしまうとお互いが不幸になります。
ヘッドハンティングはあなたの能力を高く評価し、役職に関わらず重要なポジションで採用することです。
それに関してアームハンティングというのは人手不足を補うために人を引き抜くことです。
自分の重要度が会社にとって高くないため自分を安売りしがちになります。
転職先の仕事内容を確認するのは当然ですが、特に自分がその会社でどれだけ希少な存在になるのかを確認しましょう。
あなたとほぼ同じ能力を持った人が既に何人かいて、追加要員になるのか。
巷にはありふれたスキルでもその会社でそのスキルを持つ一人目の人間なのか。
それとも二人目として入社するのかそれとも10人目として入社するのか。
上司や同僚、部下の担当業務に関する知識を聞けば大体わかると思います。
どうでしょう、上司、同僚、部下にあなたの代わりはできそうでしょうか?
同じくヘッドハンターはあなた以外に声をかけていることも十分にあり得ます。
あなたの仕事は世間一般的に見てどれほど希少、もしくは特殊でしょうか?
このヘッドハンターが多くの人に応募を促したらどうでしょうか?
皆一斉飛びつく話でしょうか?
あなたの隣の席に座っている同僚がヘッドハンティングされているとしたらその会社に応募するでしょうか?
同僚たちが飛びつかないようであれば、実は安売り案件の可能性があります。
美味しい話であれば自分がもたもたしている間に他の誰かがその仕事に応募してしまうかもしれません。
まずは相手に気に入ってもらうのが第一歩です。
そして転職する場合の、自分の給料の相場を知っておく必要があります。
今の会社の手当てや残業代の有無、退職金のシステムなども考慮し、自分の希望額を決めます。
今の給料の+20%ぐらいならば目標にしてもいいでしょう。
ヘッドハンティングによる転職は招かれて始まるためやや強い立場をとってしまいがちです。
あまり欲張らないことです。
相手の会社にも給与体系などの社内ルールがあるのです。
実際活躍するかどうかわからないあなたに給料や特別な待遇をするのは企業にとって大きなリスクで、他の社員にも示しがつきません。
企業が折れまくってあなたの希望の給料を払うとあなたへの期待はさらに膨らみます。
その期待を十分に満足できないと会社での居心地は悪くなります。
入社時の年収を50万増やすためのエネルギーを、その会社で活躍できるかどうか見極めるために使いましょう。
ヘッドハンティングは、自分は何もしていないのに転がり込んできた出来事です。普通の人にはない話です。
話が来ただけでも非常に幸運で感謝するべきなのです。
謙虚に振る舞いましょう。
今まで転職する気がなかったのに、ヘッドハンターもしくは企業から直接誘われる事で触発されて転職を考え出す場合を考えました。
ある企業があなたを名指しで指名しヘッドハンターがその交渉窓口である場合と、
企業はヘッドハンターに条件を提示し、その条件合う人としてヘッドハンターがあなたにコンタクトする場合があります。
ヘッドハンティングによる転職活動は受け身の姿勢で始まりますが、話を進める気があるのであれば、いち早く受け身ではなく積極姿勢になることが重要です。
もし転職する気が出てきたのであれば、他の転職サイトや転職エージェントを活用していい案件が他にも無いか調べましょう。
ミイダス
ヘッドハンティングされて急に転職のことを意識しだした人に使ってほしいサービスです。
自分をヘッドハンティングした会社がいい会社なのかどうかってわからないですよね。
いいか悪いかは相対的なものなので比べるしかないのです。
自分を求めている他の会社とヘッドハンティングしてきた会社の条件を比べることでいいか悪いかがわかるのです。
ミイダス
自分のスキルを登録しておいてそのスキルを欲する優良企業50,000社が探すのです。。
ミイダス
多い方だと登録直後に100通以上のオファーを受け取っています。
40代の私も登録の翌日に、7通の面接依頼をもらいました。
>>ミイダスで40代が市場価値診断した結果 2通りのキャリアでやってみた
面接確約のオファーなので通常の書類選考のプロセスが不要になります。
自分から企業に応募できないというもどかしさはありますが、「企業をフォロー」することであなたが企業に興味を持っていることを伝えることができます。
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