40代で転職した私の書類選考の通過率を教えちゃいます　未経験職種狙いの場合

履歴書に貼る写真が重要

履歴書に貼る写真を雑に選んではいけません。

人事担当者が履歴書のどこを最初に見るか。

写真ですよね。

そして、この写真があなたの印象を殆ど決めてしまいます。

仲間として一緒に働きたいか働きたくないか。

写真を撮るときカメラに念を送りましょう、

僕と働きましょうよと

相手に好かれるように柔らかい表情を作りましょう。
それだけで他の応募者より書類選考で優位に立てるのです。
大抵の人は無表情です。

40代のオジサンはただ無表情なだけで怒っているように見えるものです。

間違っても緊張感のない、指名手配のような写真を送ってはいけません。

職務経歴書には相手が知りたいことを書く

人事担当者が職務経歴書で知りたいのはあなたが今まで何をやってきたかではありません。

人事担当者が知りたいのは募集職種に生かせるどのような仕事を今までやってきたかです。

とにかく人事担当者の目線で職務経歴書を書きましょう。

募集職種に関係ない経歴は不要です。

40代にもなれば、実に多くの仕事をやってきています。それを全て説明することは求められていません。

多くてもA4 3枚に相手が聞きたいであろうことを書きましょう。

あなたが提供できること、会社が求めていること、その共通点を探し出すのです。

応募する会社の数だけ職務経歴書は全て書き直す必要があります。

きちんと職務経歴書を添削してくれるエージェントを探す

職務経歴書の添削と称して、誤記レベルの修正事項を何点か指示してくるエージェントがいます。

一方、きちんと自分の職務経歴書をよくしようとしてくれるエージェントもいます。
正直、当たり、外れがあると思います。

転職エージェントはあなたが応募企業に対して採用される見込みがあると思えば、必死であなたの書類を通すべく奮闘するでしょう。

熱意を感じられるエージェントを探しましょう。
私を担当してくれたdodaの担当者は熱意を感じました。

その為に転職エージェントは複数利用する必要があります。

一つの転職エージェントの会社にも複数の担当者がいます。

あなたの担当が当たりかどうかは完全に運まかせなのです。

少なくとも2,3社の転職エージェントの助けを借り優秀なエージェントに職務経歴書をチェックしてもらいましょう。

40代におすすめの転職支援サービスを下の記事で紹介していますのでその気になったら見てくださいね。

40代 男性におすすめの転職エージェント・転職サイト7個

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会社に直接応募してみる

転職エージェントに職務経歴書もチェックしてもらって、書類上は問題ないレベルに達した自信がある場合、直接応募するのも手です。

エージェントを通すとエージェントの中で、書類選考をして、企業に自分の応募書類が届くことなく落選となることがあります。

企業はある程度、応募者をふるいにかけることも転職エージェントに期待しているのです。

エージェントが紹介してきた人材がろくなものでなかったら、エージェントの評価が下がるのです。

書類選考がどのレベルで落選に至ったのかエージェントに聞いてみれば、”はい、私共の診査で落選となりました。”なんて言わないでしょうが、なんとなくわかることもあります。

自分の職務経歴書が満足に書けたのであれば、人生経験が豊富なはずの40代であれば、転職エージェント越しの応募よりも直接応募することによって、行動力のアピールになることもあります。